2015年10月21日

さっぱり?


こんばんわ🌙








最近は気温も上がらず
秋ももうすぐ終わりでしょうか…








そしてすごい久しぶりの投稿になり
すみません😣💦












昨日、あもが綺麗さっぱりしてきました💓
シャンプー&カットすると今まで以上に
白く見えます。笑











1ヶ月半も経てばボサボサになっちゃうんですけど…笑










でも日々のケアは大切ですので
しっかりやってあげましょう☺💓
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posted by 東いわつき動物病院 at 22:26| 埼玉 ☔| 看護師日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月15日

食欲低下〜膵炎からのアプローチ〜

こんにちは\(^o^)/


今回はちょっとまじめな話にて。


ちょっとした風邪や、胃腸炎以外で割と目にする病気で、当院で多そうなのを3つ上げると、
   ブドウ膜炎
   馬尾症候群
   膵炎
あたりがパッと思い浮かびます。

上から、眼科、整形外科、内科と各科そろっており、いろいろ見なければならない獣医の『総合診療科』としての責務と難しさが表れてるようです。



このうちの膵炎をピクアップしてみます。

あっ、犬の膵炎はまた全然違うので、あくまでも今回は猫限定です。

なぜ、今回コレかって言うと、動物病院の検査センターさんから猫の膵炎に関するデータをもらったので



で、結論から書くと
   はっきりしないから調べましょう!
   調べられるようになってよかったね♪
といったところ。



・・・・・・・



なんか身もふたもないので、飼い主様が気を留めといてもらいたいデータが以下です。




猫の膵炎で見られる症状

1.食欲低下   7割
2.元気低下   5割
3.嘔吐      4割
4.体重減少   2割
5.下痢      まれ









獣医さんが診たところでの所見として

1.脱水      5割
2.貧血(白い)   3割
3.黄疸(黄色い)  2割
4.その他




無症状の8歳以上の猫117頭を無作為に検査(2015年7月〜8月)した結果・・・・
   18.8%
が検査に引っかかった。





つまり、パッとしないのです。

隠すのでしょうね、ネコさんは・・・・・

けな気です。



そして、さっしの良い飼い主様なら見かける症状トップ5をみて、

『腎障害かと思った!!』

と言うかたもおられるでしょう。

高齢の猫だとまっさきに腎臓が気になる症状ですね。






実際、症例発表でも急性腎不全として治療初めて、途中から膵炎治療を加えて良かったと言うのもありました。
腎臓の血液検査は多少改善してるも、症状がよろしくなく、昔ならあきらめてたところ、膵炎調べられるようになって助かったと言った内容でした。







今回のデータだけですと、ほかにいろいろな要素があって、研究しなければいけないポイントがまだまだある、良く吟味しなければいけない程度のものと私は判断しています。
これからのことは研究されるエライ先生方に任せたとして、鑑別としてつけやすくなったのはありがたいことです。


ここで触れたことは、すべてに当てはまるわけではないですし、疑いとして明らかに無いものを調べるのもどうかと思いますので、その辺は担当の先生(当院なら私ですね)とよく相談されてベストを尽くしましょう






posted by 東いわつき動物病院 at 17:44| 埼玉 ☔| 医療情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月09日

休診のお知らせ

10月18日(日曜日)、獣医師会でやまぶき祭り参加のため、

午前の診療を休診とさせていただきます。


午後は4時から診察できるよう努めます。

3時にお祭りを終える予定ですが、状況によっては多少の前後が予想されます。


ご不便おかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


なお、スタッフは病院におりますので、お食事や予防薬の処方などはうけたまわれます。
ラベル:休診
posted by 東いわつき動物病院 at 18:03| 埼玉 ☔| 病院からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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