2016年02月20日

体がかゆいけどアトピー・アレルギーかしら?。。。(舐める・かむ・掻痒)

かゆい原因の思いつくトップ3でアトピー・アレルギーを上げる方は多いのではないでしょうか。


ちゃんとした診断・治療は、ゆっくりと直接お話しすることが必要です。


ここではアトピー・アレルギーか否かと自宅でのケアについての2点あげてみます。





《アトピー・アレルギーか否か》



長引くかゆみがあるのが大前提です。


その上で、パッと見の皮膚が正常ならアトピー・アレルギーの可能性が高いかも





赤い、白い、かさぶた・フケが多い、ブツブツしている、毛の根元にかさぶたついて毛束で抜ける。
         
こんな状態は感染症の可能性が高いです。




かゆみの部位としては

 指
 耳
 わきの下
 内股
 肘の内側
 肛門周り
 アゴ下・首
 
 口
 腰の方の背中


が、アトピー・アレルギーの典型的です。

緑色の部位は食事アレルギーの可能性が高くなります。



ちなみに、病院でなら血液検査の数値ではっきりします。
細かなことは、また後日<(_ _)>










《スキンケアについて》


アトピー・アレルギーの原因物質を落とす意味でシャンプー

シャンプーはよほどでなければ、刺激の少ないもの(何も入ってない普通のもの)でこすらず優しく。




そして保湿!!!!!!!








皮膚の状態がよほどなら、効果や刺激の強弱で部位によりシャンプーを使い分ける。

そして、保湿。




これも細かなことはまた後日<(_ _)>
















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posted by 東いわつき動物病院 at 18:53| 埼玉 ☔| 医療情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする